株式会社ジパング
経営企画室 広報・大崎美紀
<取材内容 一部抜粋>
Q、仕事内容:
A、自身のシングルマザー・子育て経験をもとに、ジパング社がポリシーとして掲げる女性活躍推進と多様な生き方・働き方を推奨し広報活動中です。
またジパンググループが支援するNPO「子どもの心に太陽を」では、栄養士・心理カウンセラー・家族療法カウンセラー・チャイルドカウンセラーの資格を活かし子どもやママの心の支援をサポートさせて頂いています
Q、経歴:
A、大学生の頃に会社を作り 栄養士免許を取得し、人の健康や美しさを学びたいと考え大学入学し、就職よりも自分の思いを形にしたいと思い、ECサイトで販売するハーブティーの会社を設立しました。
そして、法人営業を学びたいと思い営業職を4年経験後、食品商社や飲食店決済システムのベンチャー企業を経て 現在はジパング社員として広報と、自社を立ち上げ、心理カウンセラーを行なっています。
Q、今までの悩みと解決方法:
A、営業方法について悩みました。
どんなにいいサービスを作っても、知ってもらい買ってもらえなければ会社として運営ができないと気づき、ゼロから営業を学ぶために
知人紹介で空間デザイン会社に就職しました。
そこでは、大手デベロッパーとの仕事が多く、法人営業のノウハウを学ぶことができました。
Q、ターニングポイント:
A、経験のない業界ばかりへの挑戦だったため、今後のキャリアに悩みました。
そこで、すでに資格取得していた栄養士を活かしたいと思い食品商社に転職した所、飲食店決済システムのベンチャー企業からオファーを頂き、条件面が魅力的で転職。
そのタイミングで結婚し、勤務先のM&Aを経て配属場所が変わり、給料もどんどんUPした頃に離婚を決意しました。
その後、新しいパートナーとの良縁に恵まれ出産し、子育てと仕事の両立に奔走しました。
Q、今の仕事を選んだきっかけ
A、私自身が産後うつなどを経験し、自分と子どものために心理学を学び、同じ悩みを抱えるママさんから相談を受けることが多くなしました。
仕事の本格復帰を考えた時に ママさんから相談される件数の多さにやりがいとニーズを強く感じ、誰かの役に立てることが自分の本当にやりたいことだと気がつき現在の仕事を始めた所、ママさんだけではなくご縁あって男性経営者のカウンセリング比率も高まり男女問わず精一杯期待に応えられるよう努めています。
Q、心がけていること:
A、カウンセラーの仕事の広がりは知人友人の口コミがきっかけとなっているため、カウンセラーとして新しい道で挑戦しようと決意が生まれ、今に至ります。
そのためできる限りその方と同じ目線で、親身に寄り添うようにしています。
例えば、キャリアと子育てに悩むママ、育児に悩みを抱えるママ、パートナーや家族との関係に悩むママ、また男性経営者の家族や会社の将来の悩み相談を受ける際に、どんな人にも心に抱えている悩みため、まずは状況を明確化し、気持ちに寄り添い心を軽くし 活力が湧いて、その方にとってより良い人生となるお手伝いをさせて頂いております。
Q、大切にしていること:
A、特に営業職時代に、数値目標を達成するなど自分だけの幸せ追求では本当の幸せを感じられなかった自分がいました。
そのため、自分をきっかけに周りの方が幸せになることで、充実と幸せをを感じられることがわかりました。
さらに子どもが生まれたことで、自分以外の存在を愛すること大切さを学び、子どもから喜怒哀楽がダイレクトに返ってくる喜びを感じました。
その経験から大切にするのは、人との関わりにおいてもその方が喜んでくれた時、自分も喜びを感じることだと考えています。
Q、目標:
A、誰もが幸福で創造的に生きられる社会をつくることです
Q、未来像
A、ジパンググループのNPO活動を含めて、将来的には児童養護施設にいる子供たちや、過酷な家庭環境で心に傷を深く抱えた子どものケアができる活動をし ていきたいと考えています。
一度できてしまった傷が癒えない限り、また同じような体験を繰り返してしまいます。本来、親から与えられる 無条件の愛や心の支えがない子どもたちがそのまま、人の温かさを知らないまま大人になり負の連鎖を繰り返すことを どこかで断ち切れるような活動ができたら良いなと思っています。
Q、プライベートで挑戦したいこと:
A、海外と日本での生活を充実させ、両立したいです
Q、視聴者への応援メッセージ:
A、まずは自分自身を認め褒めてあげることから癒しや成長は始まると思います。
決して一人ではないので、孤独に頑張ろうとせず苦しい時は誰かを頼り休んでください。
もし必要があれば、私たちのNPOにいつでも人生相談してくださいね。
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